下田市

静岡県下田市の公式noteです。伊豆半島の南部に位置し、海と山そして黒船来航の歴史を持つまちです。ワーケーションや地域企業の紹介、移住促進などの産業分野をメインに発信していきます

下田市

静岡県下田市の公式noteです。伊豆半島の南部に位置し、海と山そして黒船来航の歴史を持つまちです。ワーケーションや地域企業の紹介、移住促進などの産業分野をメインに発信していきます

記事一覧

「旅の締めくくりの思い出に美しいリボンをかける。それが下田の玄関口-FRONT-である僕らの役目」

「下田に行く時はPCを持っていき仕事もします。これが結構、効率がいいんですね。」2拠点移住の物件も検討中のハムさん、レイナさんに下田の魅力を聞きました!

「下田deワーケーション」が加速中!モニターツアーで見えてきた「理想のワーケーション」とは?

『下田deワーケーション!』は次のステップへ!『ワーケーションミーティング』開催!!

ひとは、自分の好きなことだけに夢中になっていいはず! 40歳デビュー男が下田の巨大倉庫で挑戦する「やさしい社会」づくりとは? local is beat 代表 梅田直樹さん

奇跡的にきれいな海に囲まれた下田…そんな下田の良さを知ってほしい!と民泊事業をスタート!!したアレックスさんご夫婦に聞く、下田での暮らしと事業について

市民の健康は地域全体で考えるべきミッション。ヘルスケア事業で健康寿命の延伸に取り組む「ケアショップふじた」代表、藤田庸さん

まちをつくる。まもる。元気にする! 建設業界のイメージを塗り替える若手リーダー 河津建設株式会社 河津元さん

下田のクリーニング業者が三島にベーカリーを出店…!?コロナ禍で大打撃を受けた本業、スタッフの雇用確保のための決断とは?中田クリーニング代表 中田衛さん

海女さんは人生の達人。自然とともに生きる女性の生きざまをテーマに写真活動<後半>フリーカメラマン津留崎徹花さん

移住を機に下田の海人たちを撮り続け7年。フォトグラファーの感性を刺激する下田の魅力とは?<前半>フリーカメラマン津留崎徹花さん

兄弟でUターンし、家業を継ぐ。社会人として得た知見を地元の事業で活かす。ところてん「西林商店」5代目 西川裕大さん

下田を拠点に世界を飛び回るデジタルノマド~ELENTO合同会社代表 塚田エレナさんに聞く下田の魅力!

『まちの明かりを灯し続けたい。』ライター×酒場×書店?下田×大磯…?Table TOMATO 山田真由美さんにその想いを聞く。

最⾼のパフォーマンスが引き出されるかも?!「下⽥散歩」のすすめ

『子供の頃の楽しかった夏の記憶を胸に、親になってまた訪れる。家族の思い出に寄り添う下田に』"With childhood memories of joyful summers in our hearts, we revisit them as parents once again – Shimoda city, where we embrace family memories."

「旅の締めくくりの思い出に美しいリボンをかける。それが下田の玄関口-FRONT-である僕らの役目」

下田時計台フロント代表 長池茂さん みやげもの屋が考える「リボンの役割」とは? ——たしか、下田に伊豆急が開通したのと同じ年の創業でしたよね。1961(昭和36)年。長池さんはまだ生まれていなかったわけですが、その当時のこと、わかる範囲で教えてもらえますか? 下田にとって鉄道の開通は明治以来からの悲願だったらしいのですが、いよいよ実現するとなったとき、駅前にみやげもの屋のひとつくらい必要だろうと、僕の母方の祖父を含めた3人で創業したそうです。 もともとの店名は漢字で「

「下田に行く時はPCを持っていき仕事もします。これが結構、効率がいいんですね。」2拠点移住の物件も検討中のハムさん、レイナさんに下田の魅力を聞きました!

13年前に友人のお子さんの夏休みの思い出作りに協力したのがキッカケで下田に来て以来、年間を通じて下田に通うようになった吉野ハムザ芳明さんと礼奈さんご夫婦。(以下、愛称のハムさん、レイナさんと表記させていただきます。) お二人ともサーフィンをされるそうですが、下田に来られる時は、PCも持参で仕事もこなすとこと。 まさに「ワーケーション」な過ごし方をされています。 そんなお二人に下田の魅力についてインタビューさせていただきました。 是非、ご覧ください!(今回は、英語圏の方にも是非

「下田deワーケーション」が加速中!モニターツアーで見えてきた「理想のワーケーション」とは?

ツアーに参加したのは15名。おもに首都圏の30代〜60代と幅広い年代の方々で、会社経営者、個人事業主、公務員…とさまざまな立場の方が集まりました。 今回の企画のポイントは、「Work」の拠点にする場所選びから、観光や食事、移動についても、参加者がストレスなくアクセスできるようにすることで、"まちに馴染む"プロセスをスムーズにしようという点。 そのためのツールとして、伊豆急と東急、JR東日本が共同開発したデジタルサービス「伊豆navi」を参加者に活用していただきました。これはL

『下田deワーケーション!』は次のステップへ!『ワーケーションミーティング』開催!!

昨年12月に、下田の事業者、ワーケーション関係者、そして、ワーケーションを各地で行う実践者が集まる『ワーケーションミーティング』を、下田市役所で開催しました。 今回は、そのイベントの様子をお伝えします。 どんな地域にもう一度行きたくなる? 第1部のパネルディスカッションには5人のワーケーション施設の関係者、実践者の方々がパネリストとして登壇。 ワーケーションを取り巻く環境や、地域としてワーケーションユーザーをどう迎え入れるべきか?などなどが討論されました。 ワーケーショ

ひとは、自分の好きなことだけに夢中になっていいはず! 40歳デビュー男が下田の巨大倉庫で挑戦する「やさしい社会」づくりとは? local is beat 代表 梅田直樹さん

——梅田さんは、下田で板金塗装業を営む家に生まれ、40歳すぎまで自営業をされていました。その後、家業をたたんで、まったく異業種のアウトドアベンチャー会社に転職されるわけですが、ずいぶん思い切った決断だったのではないでしょうか。家業を続けずに、なぜゼロからのスタートを選ばれたのですか? 高校1年で中退して、父親が営む梅田板金塗装工業で働き始めました。19歳のとき、親とうまくいかなくて一度飛び出してしまったんですが、父が脳梗塞で倒れて半身不随に。病気の親を放っておけなくて、戻っ

奇跡的にきれいな海に囲まれた下田…そんな下田の良さを知ってほしい!と民泊事業をスタート!!したアレックスさんご夫婦に聞く、下田での暮らしと事業について

ロシア出身のアレックスさん、美しい海を探して行きついた下田。 今ではそんな下田の良さを知ってほしいと宿泊施設をはじめました。 そうして、ゲストを受け入れる側となったアレックスさんご夫妻を紹介します。(今回は、英訳も掲載します。英語の方が読みやすいという方も是非、ご覧ください!) ロシア出身で人材紹介会社のエグゼクティブシニアディレクターのレイコ・アレックスさんは、1996年に来日。 下田との始まりは、綺麗な海を探してまずは下田の白浜に来たのがきっかけでした。 "Intro

市民の健康は地域全体で考えるべきミッション。ヘルスケア事業で健康寿命の延伸に取り組む「ケアショップふじた」代表、藤田庸さん

介護人口の増加を見越し、ケア事業を立ち上げる ——朝の陽射しが差し込んで、とても気持ちのいい空間ですね。みなさん朝から運動をされて汗を流されていて、こちらまで爽やかな気分になります。藤田さんがフィットネス事業を始めたのは、10年ほど前と伺っています。創業はケア事業からのスタートだったと。なぜ下田でケア事業を?この仕事を選ばれた経緯を教えていただけますか。 下田で生まれ育ち、高校を卒業後、東京の語学系の専門学校に進学しました。その後、東京ガス系列の会社で工事の図面を引くような

まちをつくる。まもる。元気にする! 建設業界のイメージを塗り替える若手リーダー 河津建設株式会社 河津元さん

建築、土木、港湾。3本柱で伊豆を支える ――大正3年創業、今年で110周年と伺いました。そんなに歴史ある会社が下田にあることにまず驚いたのですが、河津家はどのようなきっかけで建設業を始められたのか。今に至るまでの沿革を教えてください。 私の曾祖父にあたる河津市次郎が材木商を始めたのが創業のきっかけです。天城の山中から材木を切り出して販売する。材木を売るためには、加工するための建物、運ぶための道路が必要ということで、そこから建設業に発展しました。大正10(1921)年には本格

下田のクリーニング業者が三島にベーカリーを出店…!?コロナ禍で大打撃を受けた本業、スタッフの雇用確保のための決断とは?中田クリーニング代表 中田衛さん

—— 今日はよろしくお願いいたします。 …こちらにお邪魔するのははじめてなのですが、すごく素敵ですね。 店につながる通り(通称 日大通り)のイチョウ並木の雰囲気も良く、この素晴らしいロケーションも相まって、お店に入る時にワクワクしてしまいました。 こちらに訪れた方は、このお店が下田のクリーニング業者さんがやられてるとは思われないでしょうね。 では、本業のクリーニング業の話や、なぜクリーニング業から下田を離れて三島でのベーカリー出店に至ったのか? そのあたりの話を中心にお聞か

海女さんは人生の達人。自然とともに生きる女性の生きざまをテーマに写真活動<後半>フリーカメラマン津留崎徹花さん

■「私も海女になりたい」。写真展に訪れた女性のつぶやき ——東京と下田の2箇所で同じテーマの写真展を開催してみていかがでしたか? どれくらいの来場者数があったのでしょう。 東京は6日間で300人以上の来場者があったとうかがっています。下田の会場は下田東急ホテルさんのスペースをお借りしてだったのですが、同時に写真展の内容と関連づけた海の食材を用いたビュッフェイベントも行われていて、その参加者が3日間で約400人だったそうです。ビュッフェだけの方もいたかもしれませんし、写

移住を機に下田の海人たちを撮り続け7年。フォトグラファーの感性を刺激する下田の魅力とは?<前半>フリーカメラマン津留崎徹花さん

■「自分たちの手で暮らしをつくっていきたい」 ——カメラマンとして東京で活躍されていた徹花さんが、地方移住を目指したのはなぜですか? 2017年の4月、夫と娘の3人で下田に移住しました。夫も私も出身は東京。結婚してからも都内の会社に勤めながら東京に住んでいました。ありがたいことにカメラマンとして充実した日々を送っていたのですが、娘を出産して、仕事と子育ての両立がなかなか難しくなってきて。あるとき立ち止まってしまった。当時の私は、時間に追われ、いつもイライラしていたよう

兄弟でUターンし、家業を継ぐ。社会人として得た知見を地元の事業で活かす。ところてん「西林商店」5代目 西川裕大さん

下田の特産品として海藻の「天草(てんぐさ)」があります。 天草…って何に使われるのか? ご存じの方も多いかと思いますが、あらためて説明すると… 乾かした天草を煮溶かして型に入れて冷やす…と「ところてん」になり、ところてんを凍らせて乾燥させると和菓子には欠かせない「寒天」になります。 伊豆半島の天草は質・量ともに日本一と言われていて、なかでも下田須崎産天草は特に高値で取引されているのです。 下田のまちなかにある老舗『西林商店』は、そんな須崎産の天草にこだわり、「ところてん」を

下田を拠点に世界を飛び回るデジタルノマド~ELENTO合同会社代表 塚田エレナさんに聞く下田の魅力!

最近、よく聞くようになった言葉に『デジタルノマド』があります。 IT技術を活用し、ノートPCを携えて国内外、場所に縛られず『ノマド(遊牧民)』のように旅をしながら仕事をする人達のことで、すっかりお馴染みになった『ワーケーション』と近いようにも感じます。 でも、ワーケーションがワーク(仕事)とバケーション(休暇)を合体させるという時間の過ごし方であるのに対し、デジタルノマドはライフスタイル、つまりは生き方ともいえ、そこが大きな違いといえるようです。 現在、デジタルノマドは世界に

『まちの明かりを灯し続けたい。』ライター×酒場×書店?下田×大磯…?Table TOMATO 山田真由美さんにその想いを聞く。

下田のまちなかの商店街には、残念ながらシャッターが下りている店が多くあります。 多くの場合、『後継者』がいないことがその原因のようです。 そうしてシャッターを下ろしてしまう店が多い中、今回は、珍しいカタチで店を引き継ぎ、まちに明かりを灯し続けている方を紹介します。 何が珍しいのか?というと、お義父さんが長年経営されていたブティック『TOMATO CLOSET』を、2017年に娘の山田真由美さんが酒場『Table TOMATO』とセレクト書店『Books半島』へと、業態を変えて

最⾼のパフォーマンスが引き出されるかも?!「下⽥散歩」のすすめ

パワフルに仕事をこなす⼈こそ、最⾼のパフォーマンスを追求する⼈ほど、「空⽩の時間」=「休息」が重要だといわれています。 Apple 創業者のスティーブ・ジョブスが、仕事の合間に「瞑想」や「散歩」を取り⼊れていたこ とはよく知られていることです。ジョブスは、オフィス周辺の緑多いエリアを⻑時間散歩する ことで、深く思考し、問題解決につながるヒントや、創造的なインスピレーションを得ていた そうです。また、⼤事な会議においても、室内で座って⾏うのではなく、相⼿を散歩に誘い、 歩きな

『子供の頃の楽しかった夏の記憶を胸に、親になってまた訪れる。家族の思い出に寄り添う下田に』"With childhood memories of joyful summers in our hearts, we revisit them as parents once again – Shimoda city, where we embrace family memories."

『開国のまち』と言うだけあって国際色豊かな下田市には、もともと首都圏在住の海外の方が多く訪れていました。 そんな中、コロナ禍をキッカケとして、多くの海外の方が移住先として、または多拠点居住の地として下田を選んでいただくようなっています。 今回は、東京と下田の2地域で暮らす、アメリカ出身の「Wファミリー」さんにインタビューし、下田滞在中の過ごし方やその魅力を語っていただきました。 お父さんがサーフィン、ビーチで遊ぶ子供たちとお母さん、その幸せな光景が日常にあるWファミリー。 下