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年間5万キロ移動しながら地方DXに取り組むイノベーターはなぜ、下田を重要なビジネス拠点として選んだのか

世界は「定住」から「遊動」の時代に入ったという考え方があります。
デザイナーの原研哉さんは著書『低空飛行 この国のかたちへ』(2022年刊)のなかで、コロナ禍を経て、リモートワークや遠隔コミュニケーションが加速したことにより、どこにいても仕事ができる・つながる、という状況が生まれ、その結果、「世界は遊動の時代に入った」と指摘しています。
実感される方も多いのではないでしょうか。特に、ここ下田にいると、遊動の時代をうまく乗りこなしているノマドワーカーや多拠点生活実践者、暮らすように旅をする長期間滞在者…の方々とふれる機会があります。しかも、ここ数年でそうした「遊動者」と接する機会が目に見えて増えているように思います。

彼らはなぜ「下田」を選んだのでしょうか。
快適に仕事ができる環境が揃っている地域は、全国・世界じゅうに山ほどあります。そのような中でも、仕事をする拠点として、あるいはそれ以外の時間を充実させるための場所として、下田を選ぶ人たちがいます。それも一度ならず、何度も通い、とうとう移住してしまった人、もうひとつのベースを下田につくってしまった人がじわじわと増殖中です。彼らは、下田のどんな要素を気に入ったのでしょうか。何に”ハマった”のでしょうか。

今回は、この問いについて、実際に下田にディープに”ハマった”方と一緒に考えてみたいと思います。場所に縛られることなく仕事ができる人、暮らしをつくれる人から見た下田の魅力——この点が見えてくると、仕事や暮らしの拠点を探している人たちのヒントになるでしょう。また、下田に住まう人たちにとっては、自分たちのまちの固有性——優位性といってもいいと思います——が実感として理解できるようになると思うのです。

ご登場いただくのは、上場企業のプロモーション本部長の経験をもち、フリーランスのマッチングプラットフォーム Lancers を提供する「ランサーズ株式会社」の取締役を経て、現在、同社のチーフエバンジェリストオフィサー(※)を務める根岸やすゆきさんです。根岸さんのユニークなプロフィールについては、ご自身が綴っておられるnoteをぜひご覧ください。

※エバンジェリスト(evangelist)とは、テクノロジーなど難解なものをわかりやすく解説し、世の中に広めるための活動を行う専門人材のこと

訪れたのは、根岸さんが「月3分の2はここを根城にしている」と笑うコミュニティスペース「WITH A TREE」。前回の宮崎豊さんもこちらをよく利用されているようでしたね。

「地方DX」で日本をアップデートしたい


——1カ月のうち20日間ほどを下田で過ごされているとのことですが、現在はどんなお仕事をどんなペースでされているのですか? 肩書きの「チーフエバンジェリストオフィサー」というのもなじみがなくて。教えていただけますか。

なんだかわからないですよね、笑
平たく言うと、日本人の新しい働き方、新しい組織や事業のつくり方を広める宣教師ザビエルみたいな役割です。全国各地を回って、こんな働き方があるよとか、企業向けにはこれからの時代、こんなふうに新しい事業をつくっていくといいよとか。組織やコミュニティはこういうふうにつくるとうまくいくよとか啓蒙するのが自分のミッションです。なので年間100日以上は地方のどこかにいて、その地域の企業や自治体に入り込んで、経営者や担当者の方々と一緒に事業・組織改革(DX)支援を行っています。

デジタル化が目的なのではなく、DXという手法を使って、企業の売上アップ、地域活性化を目指す。それによって、仕事がたくさん生まれ、即戦力を必要とするようになり、フリーランスへの依頼が増え、結果として地域全体が元気になる——。そういう循環モデルをつくりたいと考えています。

地方×DXプロジェクトで訪れた地域でプレゼン
福岡の離島をまるごと改革するプロジェクトでの一コマ


——壮大なプロジェクト! お話をうかがっていると社会活動家のようでもありますね。

よくいえばそうかもしれませんが、普通にいうとホームレス(笑)。すっかり下田が気に入ってしまい、海外や地方に出かけている以外は、ほぼここにいます。自宅がある神奈川にはたまに帰るぐらい。東京の本社にもほとんど出社せずフルリモートで仕事しています。

WITH A TREEのマイデスクにて

ある男との出会いが人生を変えた


——下田のどこがそんなに根岸さんを引きつけたのでしょう?

シンプルに、梅田直樹という面白い男が下田にいたからです。

——どういうことですか?? 

またまた謎ですよね。僕はここ数年、先述した「地方×DXプロジェクト」推進のために日本中を行脚していました。たぶん1年間で地球1周分くらい、距離にして5万キロ近く移動しながら、たくさんの地域を見て回りました。それを3年くらい続けていたので、もう地球3周はしている計算になると思います。最初はいろんなところに行って、知らない地域を意欲的に回っていたのですが、そのうちにだんだん何度も繰り返し訪れる地域と、一度きりで終わってしまう地域とに分かれていき、最後は、いくつかの同じ場所にリピートするように。これはどうしてだろうと。

自分が何度も行きたくなる場所は、おいしい食べ物があるとか、素晴らしい景色が見られるとかじゃない。「面白い人」がそこにいるから。その人に会いたいと思ったら、その土地に行くしかない。自分にとって魅力的な地域というのは、そこでしか食べられないおいしいものでも、そこでしか見られない絶景でもなく、「面白い人」の存在だったんです。絶品、絶景ではリピーターにはならない。ものすごくユニークで魅力的な人物。僕流の表現で”絶人”がいるまちには何度でも通いたくなる。で、地球3周するぐらいあちこち回って、たくさんの人に会っていくなかで、僕が日本じゅうでいちばん面白いなあと思ったのが梅田直樹(※)さんだったんです。

梅田直樹さんは、下田出身の起業家。家業の板金業に携わったのち、プライベートキャンプ場を主軸としたローカルビジネスを展開する株式会社VILLAGE.INCに参画。地元下田で独立起業し、合同会社local is beatを立ち上げる。現在、下田の大型空き倉庫をリノベーションした「WITH A TREE」を拠点に、内外の仲間たち(地元高校生も!)とともに、下田をもっと元気に、もっとおもしろくする企てを次々と実践中。クライアントは自治体、地元企業、個人事業主から上場企業まで多岐にわたる。

絶品、絶景より、「人」を求めて


——食や景観、歴史など、いわゆる観光資源ではなく、「あの人に会う」ためにその土地を訪れるという旅のスタイルは、若い世代を中心に増えつつあるようです。実際、「会う旅」をパッケージしたツアーもあるくらいに。でも、根岸さんは旅のレベルではない。なぜなら、たった一人の「面白い人」がいるというだけで、下田に自宅とは別のもうひとつの拠点をつくってしまったのですから。ある意味、根岸さんの人生の舵の方向を変えてしまった梅田さん。どこにそれだけのインパクトがあったのでしょう。「日本一面白い男」とは?

2022年の初夏。ちょうど梅田さんが前職を辞め、この倉庫の掃除を始めたぐらいのタイミングだったんですね。そのときの印象は、「面白い人が、面白い場所で、なんかヘンなことをしようとしている!」というワクワク感。

そもそも梅田さんと初めて会ったのは、5年ぐらい前かな。長期滞在型のワーケーション施設LAC(LivingAnywhereCommons※)が下田にできるというので、オープン前の時期に見に行ったんですね。そのとき、施設のコミュニティーマネージャーだったのが梅田さんで。初対面ですぐに意気投合しました。お互い好きなアーチストのマーク・ゴンザレスのTシャツを僕が着ていて、それを見た梅田さんがいきなり「ゴンズ!」って言ったんです。そんなの、絶対気が合うに決まってるじゃないですか、笑

※不動産・住宅情報サービス会社のLIFULLが全国展開していた長期滞在可能なワーケーション施設。LAC伊豆下田は2023年12月閉鎖。現在は、宿泊・コワーキング・カフェなどを備えた複合施設「風まち下田」として生まれ変わる。


それから連絡を取り合うようになって、梅田さんと飲みたいという目的で下田に行く回数も増えて。その頃はまだ、僕が全国で出会う面白い人たちのうちの一人、という感じだったんですが、あるとき下田に行ったら会社を退職していて、元建材業者の倉庫だった巨大なガレージで何かを始めようとしていた。「何するの?」と聞いたら、「プロの無職」って返してきて。痺れましたね。面白そうな人が面白そうな場所で何かやろうとしてる!と。

そのタイミングもあって、僕にとって日本一面白いのはここだ!と確定してしまいました。

「ここにいてもいい?」(僕)
「いいよ〜」(梅田さん)

で、今に至ってます。

大の仲良し梅田さんと。背景のグラフティは根岸さんが描いたイラスト


自分が倉庫好きということもあると思う。所ジョージさんとか、木梨憲武さんみたいな生き方に憧れがあって、所さんの番組「世田谷ベース」みたいなにおいがしたんですね、WITH A TREEに。オープンな秘密基地というか。ここにいて、梅田さんや彼のまわりにいる下田の人たちと接していたら、なにか面白いことが起きるかもしれない。というか、そんな期待をもってたわけじゃないけど、ただ純粋に面白そう、楽しそうで下田にいる時間が自然と長くなっていった感じ。いままでは出張とか旅で海外や地方に出かけて戻る場所は神奈川の自宅だったんですが、いまはそれが下田になった。「さあ、下田に帰ろう」って。

本気の経営者来たれ。継続サポートします


——根岸さんと梅田さん。運命的な出会いだったんですね。その後、梅田さんと一緒に地元企業や個人事業主の経営支援を手がけるように。きっかけは何だったんですか?

梅田さんは下田生まれの下田育ちで、まちをよくしたいという思いが強かった。本人は、自分が楽しんでいるだけで地域活性なんて何も考えてないと言っていて、それはたぶん本当にそうなんだと思います。でも、面白いことをやり続けていれば、必ず人に伝播し、そこに人が集まってくるようになる。自分もやりたいとか、手伝わせてとか、同じように面白がる人たちの力が集まり、結果的に、地域活性につながっているのだと思います。そのほうが持続的だし、僕自身も仕事をやるかやらないかは、自分が面白いと思えるかどうか、そのプロジェクトに価値を感じるかどうかで選んでいます。クライアントの規模や知名度は関係ありませんし、報酬で選ぶこともまずありません。

下田の事業にかかわるようになったきっかけは、梅田さんからの依頼で、下田市が地域産業の発展を目的に行っている「産業人材育成プログラム(現:次世代経営者育成プログラム)」の第1回(2022年)講師を務めたことです。主催は下田市、実際の運営を梅田さんが行っているプログラムで、地元で事業を展開する若手経営者を対象に、マーケティングやDXの手法を活用して事業のコンセプト(強み)を明確化・言語化し、その事業を盛り上げるための方策をワークショップ形式で一緒に練り上げていくというものでした。

下田市産業人材育成プログラムの様子。みなさん真剣です!


おみやげもの屋さん、宿泊業、老舗寿司店の後継者、飲食店など、参加してくださった経営者の方はみな非常に意欲的で、本気で事業をよくしたいと考えている方々ばかり。その熱量の高さ、積極性には僕も刺激を受けましたね。

——全6回のプログラムで、終了後も継続サポートされている事業者が複数いるとうかがいました。

そうですね。単発で終わってしまうのでは意味がないと思っていて。ビジネスは生き物ですから常に動いています。変化に最適な対応ができるようになるには、2時間×6回程度の学びでは足りません。彼らが自走できるように、ある程度の期間、僕らが伴走し、直面する課題の対処法だったり、設定した事業コンセプトを実現するためのアイデア、軌道修正などサポートしながら成長を見守る必要があります。なので、実現したいビジョンや新規事業の立ち上げなど、やる気があって自分から動いていこうという方から相談があればお金とかに関係なくお手伝いさせていただいています。
自分がこれまでの経験のなかで獲得してきたノウハウが、やる気のある人たちのプラスになったら嬉しいし、やってて単純に楽しいんです。

「Give&Give」の未来を下田で社会実験


——「楽しさ」や「役に立つ喜び」がお金に換わる精神的報酬、ということでしょうか。

そういう考え方もできますね。でも、自分の知識や技術、時間を惜しみなく提供していると、めぐりめぐっていつかどこかで僕にも還ってきている気がしているんです。見返りを期待しているわけではなく、ただ自分がそうしたいからしているだけ。与え、与え、与え、とやっていると、自分が困っているときに必ず手を貸してくれる人が現れたり。逆に、お金はいいよと自分のもっている資源をシェアしてくれたり。

根岸さんは「落書き」と称してイラストレーター?としても活動中。WITH A TREEには至るところに彼のアートであふれています。


ちょっと話が逸れてしまうのですが、僕は「Give&Take」の時代は役目を終えつつあるのではと思っているんです。これだけやったからいくらくださいとか、何をくれたからこれだけ差し上げます、という世界。受け取った価値に見合った対価を差し出すことでバランスを取ろうとするのが「Give&Take」ですよね。でもこれからの時代は「Give&Give」。自分の持っているものを誰かにGiveし、共有したい、役立てたいと思う。受け取った人はまたほかの誰かにGiveし、それを受け取った人もまた別の人にGiveする……。自分の利益を最大化することばかり考えるのではなく、価値を分け合う。そっちのほうがみんなハッピーだし、そのほうが結果的に人生うまくいくんじゃないかと。じつはその社会実験も勝手にやっているところなんですよ。下田ならそれができると思う。

高尚なことをしているわけではありません。下田の経営者の方のサポートは、必要なときにミーティングをして、その人が抱えている経営課題についてヒアリングし、どうしていきたいかを聞いたうえでアドバイスするというシンプルなこと。誰だって得手不得手があるように、彼らはみな「なんとかしたい」という強い意志があるけれど、何をどうしていいかわからないだけ。たまたま自分はマーケティングや新規事業の立ち上げ、経営再構築といった分野が得意なので、そのスキルを提供しているだけなんです。

——下田ならGive&Giveの実験ができる、という指摘、なんとなくわかる気がします。下田の人たちってふだんから、自分がもっているものを分け与える文化があると思うんです。身近なところだと、自分の畑でとれた野菜をおすそわけするとか、庭の柑橘を「使う?」と持ってきてくれたり。お店同士がお客さまを紹介し合うとか。精神的にも物質的にも豊かな暮らしがあるからなのかもしれません。「Give&Giveの時代と下田」というテーマを掘り下げたくなってしまいますが、本題に戻らねば!です。

ノンストレス下田=ハイパフォーマーに


——旅や出張以外はほとんど下田にいる、ということでしたが、下田ではどんなタイムスケジュールで過ごされているのですか?

ここは南東の角地なので、朝日がめちゃめちゃ入るんですね。だから太陽とともに目覚めます。夏は5時半とか。冬は6時半とか7時くらいに起きて、コーヒーを飲みながら気分よく一日をスタート切れる。もうその時点で都内に通勤するのとは雲泥の差ですよね。満員電車に乗らずにすみますし、人混みにもまれないし、自分の気持ちのペースも乱れない。要するにノンストレス。人によって感じ方は違うかもしれませんが、僕にとって下田はストレスの元になるものが一切ない。だからいつだって平常心で臨めます。

遊び心にあふれたWITH A TREEのエントランス。窓からは朝日がさんさんと降り注ぐ

東京で働くとなると、通勤時間だけで往復2時間ぐらいかかるのが普通。しかもその時間がストレスフルだから会社に到着したときに「疲れた」から始まる人が多いのではないでしょうか。ストレスや疲労を回復するのに時間を取られてしまうから、本当に仕事をしている時間ってどれくらいあるんだろうと思ってしまいます。僕自身、経験があるからわかるんです。

下田にはストレスがない。つねにコンディションの整った状態で仕事ができる。おかげで仕事のスピードが格段に上がりました。逆に総労働時間は短くなっている。僕の場合、朝7時から仕事を始め、昼食を挟んで、その日のタスクは遅くとも午後3時には終了しています。午前中でタスク終了、ってこともある。それでいてアウトプットの質は同じかそれ以上です。何時から何時までやりましょう、ではなく、何をいつまでに成果を上げるかという仕事の仕方が効果的にできるのが下田のよさ。僕個人の生産性は下田にいることで飛躍的に向上しています。その最大の要因は、やっぱりストレスがないことなのだと思います。

——満員電車や人混みから解放される、というのは都市部で働いている人たちからすると確かに魅力的な環境ですね。でも、ストレスがないということは、下田は逆に仕事をするには「快適すぎる」とも言えるのではないでしょうか。リラックスしていられる反面、自分を律していないとだらけてしまうというか。

はい。だから僕らには「プロフェッショナル」であるかどうかが問われるんです。プロというとスポーツ選手とか特別な技能を持った人のことを思い浮かべがちですが、「働く人」はみな、「仕事のプロ」であるべき。仕事の時間配分を考えたり、自分のコンディションを整えたり、創造性や生産性の高い仕事を出し続けるための努力も必要になる。会社に拘束されているわけではないので、それらはすべて自己責任で行わなければなりません。そう考えたら、下田でハイパフォーマンスの仕事ができる人は、本当の意味での「仕事のプロ」といえるのではないでしょうか。

お話ししていて自分も気づいたのですが、いい面でも厳しい面でもプロスタイルで仕事ができるのが下田、なのだと思います。

面白い人に囲まれて生活したい人は下田へ!


——では、リモートワークのプロとして、新しい仕事の拠点を求めている人や、下田ってどうなの? と検討している人に向けてアドバイスをいただけますか?

繰り返しになりますが、やっぱり下田の最大の魅力は「人」です。おいしい食べ物も、とんでもなくキレイな海もあるし、魅力的な要素はたくさんあるけれど、そういう絶景絶品の地域は日本じゅういくらでもある。でも、ほかの地域になくて下田にあるもの。地球3周分くらいかけて全国つぶさに見てきた自分が自信をもって言えるのは、「人が面白い」ということです。「いい人」とは別の意味です。いい人は日本中にたくさんいます。いい人でもあるのですが、面白い。面白いというのは、オリジナルであるということ。発想も生き方もやってることも、その人にしかないもの。これがポイントです。

梅田さんがそういう人だと言いましたが、彼の仲間たちもみな愉快です。面白い人間のまわりには似たような面白い人間が集まるんですね。梅田さんから紹介してもらった下田の人たちはみなユニーク。そういう人たちと一緒にいたら、自分も刺激されて思いがけない発想が生まれるかもしれないし、面白い人たちを見ているだけでも面白い(笑)。

仕事のしやすさとか、便利さとか、場所探しで優先する要素は人それぞれだと思うので、下田がいいよ!ってことは言えないのですが、確信もって言えるのは、日本で有数の面白い人が群がっている場所、それが下田だってことです。

「もしきみが面白い人に囲まれて生活したいと思うんだったら、下田においで」

これが僕からのメッセージです。

2024年11月にWITH A TREEで開催された国内外のデジタルノマドが集まる祭典「世界文化祭」より。
「みんな、下田に遊びにおいで〜〜〜!」