下田市

静岡県下田市の公式noteです。伊豆半島の南部に位置し、海と山そして黒船来航の歴史を持つまちです。ワーケーションや地域企業の紹介、移住促進などの産業分野をメインに発信していきます

下田市

静岡県下田市の公式noteです。伊豆半島の南部に位置し、海と山そして黒船来航の歴史を持つまちです。ワーケーションや地域企業の紹介、移住促進などの産業分野をメインに発信していきます

記事一覧

伊豆素材のリキュールを世界に発信したい。海と豊富な果実に魅せられ、白浜に蒸留所をつくった若者の大きな挑戦

「旅の締めくくりの思い出に美しいリボンをかける。それが下田の玄関口-FRONT-である僕らの役目」

「下田に行く時はPCを持っていき仕事もします。これが結構、効率がいいんですね。」2拠点移住の物件も検討中のハムさん、レイナさんに下田の魅力を聞きました!

「下田deワーケーション」が加速中!モニターツアーで見えてきた「理想のワーケーション」とは?

『下田deワーケーション!』は次のステップへ!『ワーケーションミーティング』開催!!

ひとは、自分の好きなことだけに夢中になっていいはず! 40歳デビュー男が下田の巨大倉庫で挑戦する「やさしい社会」づくりとは? local is beat 代表 梅田直樹さん

伊豆素材のリキュールを世界に発信したい。海と豊富な果実に魅せられ、白浜に蒸留所をつくった若者の大きな挑戦

伊豆下田 白浜蒸留所 白井健太さん 僕がリキュールメーカーになるまで ——ご出身は大分県だそうですね。いつからお酒造りに興味を持つようになったんですか? 大学を中退後、いくつかの職を経てITベンチャーに就職し、プログラマーとして働いていました。当時、ふらっと入ったバーでクラフトジンに出会い、自分でお酒をつくってみたいと思ったのが最初のきっかけです。もともとものづくりが好きで、面白いと思うと自分でつくってみたくなる性分なんです。 リキュール(注)を製造しようと思ったのは、ク

「旅の締めくくりの思い出に美しいリボンをかける。それが下田の玄関口-FRONT-である僕らの役目」

下田時計台フロント代表 長池茂さん みやげもの屋が考える「リボンの役割」とは? ——たしか、下田に伊豆急が開通したのと同じ年の創業でしたよね。1961(昭和36)年。長池さんはまだ生まれていなかったわけですが、その当時のこと、わかる範囲で教えてもらえますか? 下田にとって鉄道の開通は明治以来からの悲願だったらしいのですが、いよいよ実現するとなったとき、駅前にみやげもの屋のひとつくらい必要だろうと、僕の母方の祖父を含めた3人で創業したそうです。 もともとの店名は漢字で「

「下田に行く時はPCを持っていき仕事もします。これが結構、効率がいいんですね。」2拠点移住の物件も検討中のハムさん、レイナさんに下田の魅力を聞きました!

13年前に友人のお子さんの夏休みの思い出作りに協力したのがキッカケで下田に来て以来、年間を通じて下田に通うようになった吉野ハムザ芳明さんと礼奈さんご夫婦。(以下、愛称のハムさん、レイナさんと表記させていただきます。) お二人ともサーフィンをされるそうですが、下田に来られる時は、PCも持参で仕事もこなすとこと。 まさに「ワーケーション」な過ごし方をされています。 そんなお二人に下田の魅力についてインタビューさせていただきました。 是非、ご覧ください!(今回は、英語圏の方にも是非

「下田deワーケーション」が加速中!モニターツアーで見えてきた「理想のワーケーション」とは?

ツアーに参加したのは15名。おもに首都圏の30代〜60代と幅広い年代の方々で、会社経営者、個人事業主、公務員…とさまざまな立場の方が集まりました。 今回の企画のポイントは、「Work」の拠点にする場所選びから、観光や食事、移動についても、参加者がストレスなくアクセスできるようにすることで、"まちに馴染む"プロセスをスムーズにしようという点。 そのためのツールとして、伊豆急と東急、JR東日本が共同開発したデジタルサービス「伊豆navi」を参加者に活用していただきました。これはL

『下田deワーケーション!』は次のステップへ!『ワーケーションミーティング』開催!!

昨年12月に、下田の事業者、ワーケーション関係者、そして、ワーケーションを各地で行う実践者が集まる『ワーケーションミーティング』を、下田市役所で開催しました。 今回は、そのイベントの様子をお伝えします。 どんな地域にもう一度行きたくなる? 第1部のパネルディスカッションには5人のワーケーション施設の関係者、実践者の方々がパネリストとして登壇。 ワーケーションを取り巻く環境や、地域としてワーケーションユーザーをどう迎え入れるべきか?などなどが討論されました。 ワーケーショ

ひとは、自分の好きなことだけに夢中になっていいはず! 40歳デビュー男が下田の巨大倉庫で挑戦する「やさしい社会」づくりとは? local is beat 代表 梅田直樹さん

——梅田さんは、下田で板金塗装業を営む家に生まれ、40歳すぎまで自営業をされていました。その後、家業をたたんで、まったく異業種のアウトドアベンチャー会社に転職されるわけですが、ずいぶん思い切った決断だったのではないでしょうか。家業を続けずに、なぜゼロからのスタートを選ばれたのですか? 高校1年で中退して、父親が営む梅田板金塗装工業で働き始めました。19歳のとき、親とうまくいかなくて一度飛び出してしまったんですが、父が脳梗塞で倒れて半身不随に。病気の親を放っておけなくて、戻っ