下田市
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『まちの明かりを灯し続けたい。』ライター×酒場×書店?下田×大磯…?Table TOMATO 山田真由美さんにその想いを聞く。
下田のまちなかの商店街には、残念ながらシャッターが下りている店が多くあります。 多くの場合、『後継者』がいないことがその原因のようです。 そうしてシャッターを下ろしてしまう店が多い中、今回は、珍しいカタチで店を引き継ぎ、まちに明かりを灯し続けている方を紹介します。 何が珍しいのか?というと、お義父さんが長年経営されていたブティック『TOMATO CLOSET』を、2017年に娘の山田真由美さんが酒場『Table TOMATO』とセレクト書店『Books半島』へと、業態を変えて
『子供の頃の楽しかった夏の記憶を胸に、親になってまた訪れる。家族の思い出に寄り添う下田に』"With childhood memories of joyful summers in our hearts, we revisit them as parents once again – Shimoda city, where we embrace family memories."
『開国のまち』と言うだけあって国際色豊かな下田市には、もともと首都圏在住の海外の方が多く訪れていました。 そんな中、コロナ禍をキッカケとして、多くの海外の方が移住先として、または多拠点居住の地として下田を選んでいただくようなっています。 今回は、東京と下田の2地域で暮らす、アメリカ出身の「Wファミリー」さんにインタビューし、下田滞在中の過ごし方やその魅力を語っていただきました。 お父さんがサーフィン、ビーチで遊ぶ子供たちとお母さん、その幸せな光景が日常にあるWファミリー。 下
『こども食堂』に『母校への贈り物』、そして『ヒーローショー誘致』。まちの子ども達のために活動する株式会社開国の徳島代表。その思いとは?
『こども食堂』をご存じでしょうか? ニュースやSNSで目にしたことがあるという方も多い気がしますが、あらためて調べてみると… とあります。 ここにあるように基本的には、『民間発』の取り組みということです。 つまりは、民間で無料または安価の食事を提供…となると赤字覚悟になるわけで、そうなると下田のような『小さなまち』の事業者では、経営的に余裕がなくなかなか難しいのかもしれません。 でも、ここ下田でも不定期ではありますが、『こども食堂』に取り組む事業者がいます。 市内に4店舗の
空き家バンクで見つけた物件は小説「伊豆の踊子」に登場する宿!「トントントン」の開業エピソード。(甲州屋 山口久恵さん)
日本人初のノーベル賞作家 川端康成の代表作に、伊豆を舞台にした小説「伊豆の踊子」があります。 今年(2023年)は、川端康成の中国での著作権が切れたことからその作品の出版ラッシュとなり「川端康成ブーム」となっている、そんなニュースを耳にしたことがありました。 文化を通じて国民同士の相互理解が進んだらいいなあ…くらいに思っていたこのニュース、特にわがまち「下田」と関係あるとは思っていなかったのですが…、実はありました! 出版ラッシュによりあらためて注目されている代表作「伊豆の踊