下田市

静岡県下田市の公式noteです。伊豆半島の南部に位置し、海と山そして黒船来航の歴史を持…

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静岡県下田市の公式noteです。伊豆半島の南部に位置し、海と山そして黒船来航の歴史を持つまちです。ワーケーションや地域企業の紹介、移住促進などの産業分野をメインに発信していきます

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まちをつくる。まもる。元気にする! 建設業界のイメージを塗り替える若手リーダー …

建築、土木、港湾。3本柱で伊豆を支える ――大正3年創業、今年で110周年と伺いました。そんな…

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8か月前
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下田のクリーニング業者が三島にベーカリーを出店…!?コロナ禍で大打撃を受けた本業…

—— 今日はよろしくお願いいたします。 …こちらにお邪魔するのははじめてなのですが、すご…

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8か月前
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海女さんは人生の達人。自然とともに生きる女性の生きざまをテーマに写真活動<後半>…

■「私も海女になりたい」。写真展に訪れた女性のつぶやき ——東京と下田の2箇所で同じテ…

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8か月前
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移住を機に下田の海人たちを撮り続け7年。フォトグラファーの感性を刺激する下田の魅…

■「自分たちの手で暮らしをつくっていきたい」 ——カメラマンとして東京で活躍されていた…

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9か月前
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兄弟でUターンし、家業を継ぐ。社会人として得た知見を地元の事業で活かす。ところて…

下田の特産品として海藻の「天草(てんぐさ)」があります。 天草…って何に使われるのか? ご…

下田市
9か月前
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まちをつくる。まもる。元気にする! 建設業界のイメージを塗り替える若手リーダー 河津建設株式会社 河津元さん

まちをつくる。まもる。元気にする! 建設業界のイメージを塗り替える若手リーダー 河津建設株式会社 河津元さん

建築、土木、港湾。3本柱で伊豆を支える
――大正3年創業、今年で110周年と伺いました。そんなに歴史ある会社が下田にあることにまず驚いたのですが、河津家はどのようなきっかけで建設業を始められたのか。今に至るまでの沿革を教えてください。

私の曾祖父にあたる河津市次郎が材木商を始めたのが創業のきっかけです。天城の山中から材木を切り出して販売する。材木を売るためには、加工するための建物、運ぶための道路

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下田のクリーニング業者が三島にベーカリーを出店…!?コロナ禍で大打撃を受けた本業、スタッフの雇用確保のための決断とは?中田クリーニング代表 中田衛さん

下田のクリーニング業者が三島にベーカリーを出店…!?コロナ禍で大打撃を受けた本業、スタッフの雇用確保のための決断とは?中田クリーニング代表 中田衛さん


—— 今日はよろしくお願いいたします。
…こちらにお邪魔するのははじめてなのですが、すごく素敵ですね。
店につながる通り(通称 日大通り)のイチョウ並木の雰囲気も良く、この素晴らしいロケーションも相まって、お店に入る時にワクワクしてしまいました。
こちらに訪れた方は、このお店が下田のクリーニング業者さんがやられてるとは思われないでしょうね。
では、本業のクリーニング業の話や、なぜクリーニング業か

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海女さんは人生の達人。自然とともに生きる女性の生きざまをテーマに写真活動<後半>フリーカメラマン津留崎徹花さん

海女さんは人生の達人。自然とともに生きる女性の生きざまをテーマに写真活動<後半>フリーカメラマン津留崎徹花さん



■「私も海女になりたい」。写真展に訪れた女性のつぶやき

——東京と下田の2箇所で同じテーマの写真展を開催してみていかがでしたか? どれくらいの来場者数があったのでしょう。

東京は6日間で300人以上の来場者があったとうかがっています。下田の会場は下田東急ホテルさんのスペースをお借りしてだったのですが、同時に写真展の内容と関連づけた海の食材を用いたビュッフェイベントも行われていて、その参加者

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移住を機に下田の海人たちを撮り続け7年。フォトグラファーの感性を刺激する下田の魅力とは?<前半>フリーカメラマン津留崎徹花さん

移住を機に下田の海人たちを撮り続け7年。フォトグラファーの感性を刺激する下田の魅力とは?<前半>フリーカメラマン津留崎徹花さん



■「自分たちの手で暮らしをつくっていきたい」

——カメラマンとして東京で活躍されていた徹花さんが、地方移住を目指したのはなぜですか?

2017年の4月、夫と娘の3人で下田に移住しました。夫も私も出身は東京。結婚してからも都内の会社に勤めながら東京に住んでいました。ありがたいことにカメラマンとして充実した日々を送っていたのですが、娘を出産して、仕事と子育ての両立がなかなか難しくなってきて。あ

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兄弟でUターンし、家業を継ぐ。社会人として得た知見を地元の事業で活かす。ところてん「西林商店」5代目 西川裕大さん

兄弟でUターンし、家業を継ぐ。社会人として得た知見を地元の事業で活かす。ところてん「西林商店」5代目 西川裕大さん

下田の特産品として海藻の「天草(てんぐさ)」があります。
天草…って何に使われるのか?
ご存じの方も多いかと思いますが、あらためて説明すると…

乾かした天草を煮溶かして型に入れて冷やす…と「ところてん」になり、ところてんを凍らせて乾燥させると和菓子には欠かせない「寒天」になります。
伊豆半島の天草は質・量ともに日本一と言われていて、なかでも下田須崎産天草は特に高値で取引されているのです。
下田の

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